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はじめに

作家生活オンライン

作家生活オンラインは、小説投稿サイトです。
クリエイターの創作活動を応援する目的で設立されました。
当サイトの全ての機能は、誰でも無料でお使いになれます。
対応ブラウザはInternetExplorer11、Firefox30.0、GoogleChrome36.0です。

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作家生活オンラインでできること

小説を書く

作家生活オンラインでは、小説執筆エディターをご用意いたしました。
「文章にルビ(振り仮名)を振る」「文章を太字・斜体・下線・打消し線で装飾する」などの基本機能に加え「タグ(作品の関連キーワード)の設定」「章の設定」「一行の文字数の設定」「文字の置換」「禁則処理」「自動字下げ機能」がご利用になれます。

作家生活オンラインでは、様々なジャンルの作品を投稿することが可能です。
(ただし、成人向け作品や著作権を侵害する二次創作は投稿できません)

投稿された作品は「読者のレビュー」「PV(ページビュー)」「UU(ユニークユーザー)」をいつでもご確認になれます。

小説を読む、小説を探す

作家生活オンラインでは、全ての作品の閲覧が無償です。

ユーザー登録後は「作品にしおりを挟む」「お気に入りの作品・作家を登録する」などの機能をご利用になれます。
作品の検索機能で、タイトル・作者名・ジャンル・タグを指定して、読者の方の好みにあった作品をお探しください。
レビュー機能もご用意いたしましたので、お読みになった作品の感想を他の方にお伝えすることも、他の方のレビューをご覧にもなれます。

作家生活オンラインで、あなた好みの作品をお探しください。

報酬を得る

作家生活オンラインでは、作品への広告掲載機能を実装しております。
これは、他の小説投稿サイトにはない、当サイト独自の特徴です。

作者の方は、作品へ自由に様々な広告(アフィリエイト、アドセンス)をご掲載になれます。
掲載された広告から発生する報酬は、100%、全額が作者に還元されます。

作家生活オンラインは、あなたの作家生活を豊かにする小説投稿サイトです。

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設立理念、作家生活オンラインが目指すもの

私達は、多くの作品が世に生まれることを願い、自由で積極的な創作活動のために「無料で作品を公開して作者が報酬を得る」を当たり前の文化として定着させることを目指します。

出版業界の衰退と作家生活

出版業界が年々縮小しているのは、皆さんもご存知かと思われます。
2013年の販売額は1兆6900億円。これはピークである1996年の販売額(2兆6000億円)のわずか65%です。
書店の減少・出版数の減少、インターネット・スマートフォンの普及、若者の読書離れなどが原因と言われています。
ただ、原因が何であれ、この規模の縮小が将来的に回復する可能性は低いでしょう。

例えば、ライトノベルの印税(一冊の本から作者が得られる報酬)は、通常10%程度と言われています。
一般的なデビュー作家の場合、初版の発行部数は平均で1万部です。
販売価格600円と仮定した場合、作品から発生する報酬は60万円となります。
60万円は大金です。しかし、一般的なサラリーマンの年収に比しては低い金額と言えるでしょう。
実際、2013年のサラリーマンの平均年収は約400万円です。
同程度の印税を得るには、一冊の本が6万部発行されるか、年間で6冊の本を出さなければなりません。

印税の支払い方法は、契約によって異なりますが、本の発行部数に対して支払われるケースが一般的です。
発行部数とは、本を刷った数であり、実際に本が売れた数ではありません。
仮に本が売れなくても、作家には一定の印税が支払われます。
また、原稿料もあります。単語は皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
原稿料とは「作品の内容に対して出版社が作者に払う報酬」のことで、これも本の発行部数とは無関係です。

これまで出版業界では、実際の利益よりも多額の報酬が作家に支払われることが珍しくありませんでした。
売上が極端に多い作品(いわゆるベストセラー)から発生する利益が莫大だったため、利益の一部を作家に再配分することが可能だったからです。
言うなれば、印税・原稿料というシステムで、出版社は作家を保護していました。
出版社は作品を守り、延いては作家とその生活を守っていたのです。

しかし、出版業界の規模そのものが縮小するとなると、印税や原稿料の減少は避けられません。
つまり、既存のシステム下では作品と作家を保護すること、言い換えれば創作活動を支える環境の保持が困難になったのです。
作家という職業は、現状でも専業が困難な職業のひとつです。
しかし、これから先、作家を取りまく環境が変化することで、さらに困難になることが容易に予想されます。

本はこれからどうなるのか?

私達は、本にまつわるビジネスモデルはこれから先「WEB上で人気を博した作品の書籍化・メディアミックス化する権利を、商業原理に則って出版社が獲得する」形へ緩やかに推移すると考えております。

現在20代・30代はネットで読んだ作品を本で買うことに抵抗がありません。
統計によると、この傾向は、若年層ほど顕著に出ることが認められます。
つまり「WEB上の人気作品は、書籍として販売しても人気作品になる可能性が高い」と言えるでしょう。
よって、上記のビジネスモデル下においては、最初から話題性がある(原価回収が見込める)作品が厳選して出版されることで出版社の赤字は減り、相対的に経常利益は増加すると考えられます。

先程「出版社は作家と作品を守っている」と言いましたが、残念ながら、常時全てが守られている訳ではありません。
何故ならば、出版社は営利団体であり、利益を追求しなければならないからです。
いわゆる「売れる作品」を生み出すために、出版社や編集者が作品を歪めることは珍しくないのです。

しかし、上記のビジネスモデル下では、創作を出版社が阻害することは少なくなると考えられます。
書籍化の段階で商業原理が働くため、作家はより良い条件で自らの作品を本にすることができるようになるでしょう。
ただし、この作家側のメリットは、WEB上の活動だけで経済的に自立することが前提になります。
収入を出版社の出版物に異存するならば、出版社や編集者の意向を気にせず創作することはできないからです。

WEB上で作品を公開する手段と、それぞれの問題点

インターネットの発達により、作品発表の場はかつてに比べて格段に増えました。
ホームページやブログ、小説投稿サイトやSNS、セルフパブリッシング(電子書籍の自費出版)など様々です
今やWEB小説の書籍化も、自費出版で生計を立てる作家も珍しくなくなりましたが、絶対数は多くありません。
それは、作品発表の場が一長一短であるからだと考えられます。

例えば、小説投稿サイトは、無料なので読者が限定されず、多くの作品が揃うため集客力があります。しかし、作者は報酬を得られません。
ブログは、読者が限定されず、広告を掲載すれば報酬も得られます。しかし、運営者が無名の個人であれば集客力はありません。
セルフパブリッシングは、ブログへの広告の掲載に比してよりダイレクトに報酬が得られます。しかし、個人である以上、集客力はありません。
そもそも有料とは「買った人間以外は読めない」ということであり「読者の限定」で「集客力の減少」なのです。

作家生活オンラインの設計思想は、上記問題点の解決です。
小説投稿サイトに作品に掲載された広告から発生する報酬を作者が得るシステムを実装することは「作者・読者・広告主・出版社」の四者がいずれも損をしないビジネスモデルの構築を目指すということです。
ビジネスモデルの構築に必要なガジェット(仕組み)は三つ。
そのひとつが「無料で作品を公開して作者が報酬を得る文化」であり、そのために「作家生活オンライン」は作られました。

本を読み続けるために新しい文化をつくる

私達は本が好きで、読書が好きです。
多くの本が世に生まれることを望んでいます。
しかし、執筆が作家の生活を維持する手段にならないとすれば「本を書いて」と読者が作家に望むことは、ともすれば傲慢な行いになりかねません。
だからこそ、これから先も素晴らしい作品と出会うためには、本にまつわるビジネスモデルの問題を解決するガジェットが、出版業界の現実に即した創作環境を構成する必要があるのです。
それは、多くの方の協力があって初めて成り立つものと、私達は考えています。

どうか、当サイトの設立理念にご賛同いただける方は、是非「作家生活オンライン」へご参加ください。
ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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作家生活オンラインガイドライン

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全てのユーザーのページは、作家生活オンラインから独立した別のサイトとして扱われます。

著作権について

作家生活オンラインの投稿作品は、全て作者に著作権があります。
また、投稿作品が著作権法等の法律に抵触していた場合の法的な責任は、作品が掲載されたページを所有するユーザーに帰属します。

投稿作品に関するお問い合わせは、ユーザーのブログに掲載されたメールアドレスより、作者の方にお問い合わせください。

広告について

※2014/08/04追記

この度、作家生活オンラインでは作品に掲載する広告として Google AdSense ご利用の推奨を取りやめました。

(※この決定は、作品への Google AdSense 掲載を禁止するものではありません)
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(※この決定は、作家生活オンラインにおける掲載禁止コンテンツを変更するものではありません)

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よって、当サイトへ Google AdSense を掲載した結果、ユーザー様の不利益が生じる可能性を考慮し、運営チームでは上記を決定いたしました。
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これは広告の収益率が高い点に加えて、作家生活オンラインにおける掲載禁止コンテンツが、Google AdSenseの禁止コンテンツと同一であるためです。
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※審査時間なしでご利用になれる広告配信サービス例
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